六等星のポラリス

唐沢克己にはたったひとりの幼馴染みがいた。天球に瞬く六等星のような彼女に焦がれた――過ぎゆく春の話。

• 01. 瓦礫と青


• 02: 六等星のきみ
• 03: 白波に星をさがして
• 04: 薄紅と馨る夜
• 05: 焦がれ渇く熱病
• 06: ペイル・ブルー
• 07: 蛇は星を呑むか
• 08: はての告白
• 09: いつかきみと


• 10. ■■■■
• 11. 銀河と終点
• 12. 永青の春


• 13: 春が君を



• xx. サンタクロースのいない夜
• xx: きみとならどこまでも
• xx: 絹糸