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2025年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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▼ 1/30カフェ・ユーリカのお客様
ありがとうございます!ちょうど今月中には更新したいぞ…いけるか…⁉︎なタイミングでお便りをいただき、うれしくて筆が進みました。誠にありがとうございます。
続編を見ていただけて嬉しいです…!しばらくお休みしていたので読まれるかドキドキしていたので、遊びに来ていてくださったこと、届いたこと、本当に嬉しいです。
『パルフェ・ユーリカ』では店主と客ではない、恋人としてふたりが関係性を構築していく様子をお届けする予定なので、これまでとはちょっと空気感が違ったりもするかもなのですが、隙あらばカフェの様子や、おいしいものを食べて幸せな様子を書いていきたいと思っています。続編もお楽しみいただければ幸いです…!畳む

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2024年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

およそ一年ぶりの更新です!震える!

「パルフェ・ユーリカ」をはじめました。
カフェ・ユーリカのふたりのその後、というか49話と50話のあいだでふたりが積み重ねた日々についての話。いくつも層が重なったパフェをすこしずつ食べすすめるみたいに、あまやかに関係を深めていく物語です。

プロローグはとても短い話なので、もう少し書き溜めてから更新した方がいいよなと思いつつ、でも早く誰かに見せたい気持ちが溢れたので載せちゃいました。
どんなパフェができるのか見守ってくだされば幸いです。

それから更新のないあいだ、カフェ・ユーリカの物語を読み、メッセージくださった方々。こちらでまとめて謝意をお伝えするかたちにさせてくださいませ。とってもうれしく、「パルフェ・ユーリカ」を書く活力となりました。まことにありがとうございます。

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2024年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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▼ あおつきさん
メッセージありがとうございます!返信ご不要ということでしたが、お伝えしなければならないことがありしたためます。
とはいえまずはカフェ・ユーリカをお手元に迎えてくださり誠にありがとうございます!とってもとっても嬉しいです!なんとしても4月9日に届けたい!と思ったのでにっこりしました。「表紙の迅さんの微笑み」わたしもいつもときめくので、わかります、と頷きました。
そして本当にすみません、2月のぶんのメッセージが届いておらず(システムの不具合のようで…!見つけられず…!)たぶんきっと七十二候の話をしてくれていたんだな…!?そしておそらく七十二候のはじまりの日に…!と気づき、え、めちゃめちゃそのメッセージ読みたかったおのれシステム不具合…という口惜しさがすごいことになったので、つい返信してしまいました。でも、今回のものがあまりにもすてきなメッセージだったので、たぶん届いていたら返信不要を無視して返信していたような気もします。
せっかくしたためていただいたメッセージを読めていなくて本当にすみません……!!でも、楽しんでいてくださることが追伸より伝わってきてとてもとてもうれしいです!ありがとうございます。(でももし下書きとか残ってたらぜひ再送してください…笑 寿命がのびるので…)畳む

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2024年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

▼ ホワイトデーのss(嘘つきの夜のふたり)

 目の前にはふわふわのパンケーキと、ふわふわの髪をした遊真くんがいた。ばれんたいんはおせわになりました、というわけらしい。こっそりと栞さんに訊いてみたところ、玉狛の女の子たちには男性陣から合同でお返しがあったそうで、だからつまり、このお返しはわたしのためだけにある、ようだった。
「おお……」
 と、ひとあし早くパンケーキを切り分けて口へ運んだ遊真くんが感嘆の声をもらす。機嫌のよい猫のように細まった瞳に、にんまりと持ち上がったくちびる。そうなると、ゆるんだほっぺは落ちそうなのかも。
「いただきます」
 すこし遅れて、わたしも食べる。焼き目の薄いパンケーキはおそろしくやわらかく、ナイフに力を入れる必要もなくあっさりと一口サイズになる。フォークで刺す、というよりも乗せるようにして、そっと口へはこぶ。
 ふわ、と、しゅわっ、で、きえてしまった。ふわふわで、あまくて、やさしくて、夢みたいなたべものだ。メープルシロップのこっくりとした甘みだけが舌に残っている。
「どうだ?」
 二枚のうちの一枚をすでに半分ばかり食べ終えた遊真くんが首を傾げて問う。おいしい、と素直に答えたら、うれしそうに目を細めて、それがやっぱりやさしいから、少しだけ居心地が悪いような気持ちになる。うれしいけれど、受け取るのがほんのすこしこわいような。
「こんなお店があるなんて知らなかったな」
「とりまる先輩に教えてもらったんだ」
 なるほど、と頷く。いくらわたしがあまり街を出歩かない(少なくとも営業時間には)とはいえ、三門に来て日が浅いらしい遊真くんがこんなおいしくて、しかも人の少ない穴場を知っているなんて、と思っていたところだった。
「センパイと来られてよかった」
 何気なく告げられた一言に、心臓が忙しくなる。今までいくらだっておとなしくしてくれていたはずの心臓は、ぎゅっぎゅっと踏んづけられてポンプとしてのおのれの役目を思い出している。全身にあつい血がめぐって、じわじわと頬があつくなっていく。
 わたしはくちびるについたメープルシロップをちろりとなめとりつつ「試験がはじまるものね」と強引に自分に現実を思い出させた。
「そういえば、審査する側って訊いたけど」
「正しくは審査してるところを品評される側かな」
 B級なのにA級のひとたちと同じ役割を振られたのは、おそらく試験という大義名分をくれたのだと思う。界境防衛機関としての特殊な訓練だと言われれば、いくらか振り払える雑音がある。
 思い出さなくていいところまで思い出してしまったな、と苦く思いつつ「遊真くんのことをずっと応援するね」と笑えば「えこひいきはよくないぞ」と嗜められた。遊真くんが正しい。彼はわたしより歳下なのに、ずいぶんとおとなだ。
「それに、」
 と、遊真くんがにやりと笑う
「センパイに見られてるとキンチョーしそうだ」
「……ぜんぜん緊張しなさそうな顔だよ?」
 遊真くんはおだやかに目を細めて「うん、今のはウソだ」と言った。その嘘がわたしの――嘘つきのわたしのために紡がれたものであることは、疑いようもなく。そしてそれはちっとも、嫌なことではなかった。畳む

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▼ 怒っている相手に「今日もかわいいね」って言ってはぐらかそうとしたときのss(カフェ・ユーリカのふたり)

「それはそうとして今日もかわいい、ね……」
 青い瞳に2秒後の未来が映ったのは『そ』と言った瞬間だった。時すでに遅し。もう手遅れ。おのれの口から紡がれた音は彼女の鼓膜をあやまたず震わせる。
 あ、あ、あぁぁ……──まちがえた。ちいさな怒りと、おおきな心配に潤んでいた瞳が、冴え冴えと凍る。思わず目を逸らしてしまったのが我ながら情けない。
「迅くん」
 静かな声だった。「はい」かすれた声で返事をして、彼女をおそるおそる窺う。いつも柔和な表情が削ぎ落とされるともともとの冷涼な面差しが際立って……いやその、つまり、今日もかわいいのはそうなんだよね、などと言い訳がこころに浮かぶ。言い訳すぎて口には出せない。
「私の話、聞いていましたか?」
「聞いてました。本当に。あの、ごめん……なさい」
「はい」
「そんなに心配しなくても大丈夫だよって、伝えようと」
「はい」
 淡々とした返事にうまく言葉が出てこない。和解の未来を探り……いや、目の前の彼女と向き合わなければならないことぐらいわかっている。
「話を聞いてなかったわけじゃないし」
「はい」
「その、心配かけて申し訳ないとは、」
「はい」
「あとかわいいって思ったのも本当で」
「はい」
 変わらず淡白な返事、一瞬あとに訪れた沈黙。
 はい、って、頷いたなこのひと。
 彼女の顔をまじまじと見つめると、瞳がそろりと逸らされて──ふっ、と吐息がこぼれた。淡い色のくちびるがやさしく緩んで「もう、」とちいさな文句をこぼす。
「……聞いてたんですね」
「……うん」
「珈琲を淹れましょうか」
「うん」
「でも、言いたいことはまだありますからね」
「聞きます」
「はい。それから」
 キッチンに向かうと思った彼女は一歩こちらへ歩み寄り、すっと踵を持ち上げる。頬にやわらかなキスを落とし、彼女は甘やかに微笑んだ。
「それはそうとして迅くんは今日もかわいいですね」
 にっこりといたずらっぽく笑った彼女は、けれどまだ怒っているのだろう。伸ばした腕からするりと逃げて、キッチンへと向かっていった。畳む

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2024年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

みなさまが日々のどこかによろこびやうれしみを感じていたらいいなあと思っていたら1月も半ばをずいぶん過ぎました。わぁ。

わたしの近況としましては、牛島若利に転落しています。牛島若利と偽装恋人になる夢小説を書き始めました。(自分がたのしい用なのでサイトには載せてないです)
牛島若利のことなんでこんなにすきなんだろう…となっているのですが、よく考えるとわりと昔から「社交性(協調性)はないがめっぽう強い」みたいな人のこと好きになりがちで、どちらかといえば迅さんを好きになるのめずらしかったんだなあと思ったりしました。(話変わりますがエンタメくじの迅さんぬい入手してますあまりにもかわいい)

でも最近気づいたんですが、松川さんもなんかすごく好きです。大地さんと岩泉さんと北さんはとうぜんみんな好きとして、BJの宮侑からしか得られない気持ちもあり…。あと及川徹には負けたくないです。

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▼ 1/11カフェ・ユーリカの空気感が好きとおっしゃってくれた方
こんにちは、メッセージありがとうございます!お返事遅くなりすみません…!
完結しました!ありがとうございます…!最後の最後まで好きな世界観といっていただけて、ほんとうにうれしいです…!ふらりと訪れてくれるお客様、カフェ・ユーリカにぴったりだなあと思いながらメッセージを読んでいます。
ふたりの話、いろいろ書きたい!になっているのですがぜんぶ同時に走らせたらわやわやになったので、落ち着いて、整理しつつ書いていきたいなぁと思います。またぜひ遊びに来てくださればうれしいです!畳む

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